コンクリート事業部BLOG 最新の記事こんにちは、峰村です。
あの猛暑はどこに行ったのでしょうか?
すっかり秋も深まって寒いですね。
私、心も懐も・・・寒いです。
さて!空を飛んだアーチカルバートのお話も最終話です。
リアルにお伝えしたいと思います。
浅間山の近くのASAMA2000Parkスキー場の駐車場に仮置きしていよいよ納入開始です。
「ヘリ格好いいな~!」「天気いいから問題ないな!」と工事関係者の皆さんは話しておりますが・・・
僕の心の中は・・・
「無事運べるかな~吊り具外れないよな~」
「事故があったらどうしよう・・・」
もう・・胃がキリキリです・・・
ちなみに現場こんな所です。

分かりますかね~噴火口の右下です
こんな現場・・・私初めてです!
「現場に打ち合わせに来い!」と言われても・・・
腰が引けた峰村です。
爆音とともにヘリコプターのエンジンに火がつきいよいよ納入です。
下部部材まず一本目!!
「無事にお願いします・・・」
「何かあったら・・・俺、会社辞めるのかな~」
「辞表書いてくるの忘れた・・・」
わたくし・・・Maxで胃がキリキリです。
ワイヤーにテンションが掛かりアーチ浮んでいきます!
「うぉぉぉ~飛び立った!!!」

上部材も順調です。


山頂の現場に順調に運び込まれてきます。


全ての部材が運搬が無事に終わったとの連絡を頂いた時には・・・お腹空きました。
「そういや~飯食ってないな・・・」汗
あ!わたくし・・・会社辞めなくても、大丈夫そうです 笑



据付・組み立ても順調に終わり、周りの環境に配慮するためアーチ周囲に浅間山の噴石(焼き石)で覆いました。
また内空断面もコンクリートが露出しているのでこげ茶色に吹きつけました。
馴染んでいますね!

山の気候は既に冬です。
下界ではまだまだ紅葉でしたが浅間山の山頂には雪が薄っすら降り登山者避難用シェルターとして人命を守るため当社の製品が静かに佇んでいます。
今回のプロジェクト・・・最初は自分に出来るかな?と大変不安でした。
当時いろいろとあり忙しい時期でもありましたが「始めなければ何もはじまらない!」で突っ走りました。
おかげで・・・3~4ヶ月でー5kg痩せダイエットに成功!?
皆さん!すっげ~仕事してみて下さい!痩せますよ! 体には・・・悪いですが・・・。(笑)
おしまい
こんにちは。
雪山とフリースタイルスキーの虜になってしまった、南信営業所・峰村です。

山と言えば・・わたくし峰村思い出します!
アーチカルバートって水路だけかと思いますか?
今から三年前、小諸市役所・建設課さまから一本の電話がありました。
「高見澤さんで、アーチカルバートを火山シェルターとして製造して頂けますか?」
「む?アーチを火山シェルター?お話が複雑そうなので・・お話を聞かせて下さい。」
営業車をぶっ飛ばし・・あ!安全運転で小諸市役所に向かいました。
こんなお話でした。2004年9月の浅間山噴火で当時の避難シェルターが噴火の影響で破損してしまい、新たに登山者避難用シェルターを再建すると言うプロジェクトでした。
再建する前の写真です。自然の力の凄さを実感する風景です・・・。

浅間山の噴火でこんな大きな石が飛んでくるそうです。
怖いですね・・・ひとたまりも無いです。

そこで!2007年6月から頑丈なアーチカルバートを使って登山者避難用火山シェルター製作
のプロジェクトが始まりました。
沢山の問題点が多数あがりました
「浅間山噴火の噴石に耐えられる構造!」
「避難者の人数の確保出きる大きさ!」
「コンクリートの露出した姿では環境にこのましくない!」
「どうやって山頂まで運ぶ!」などなど・・・
さまざまな意見をだしプロジェクトのスタートです。
国立信州大学の教授に構造計算をしてもらったり
搬入にはヘリコプター!ヘリコプターには製品を吊れる重量制限があるため製品重量の算出。
ヘリコプター会社との打ち合わせ。
高度2000m近くを飛行し運ぶ為、吊り金具の強度及びバランス。
浅間山の噴火口の近くで施工するため施工方法
小諸市役所さまと、僕の足りない頭をフル回転させて・・・・orz
問題をクリアし・・・皆さんのご協力の中、試行錯誤して最終的な形状がこれです。
2分割アーチカルバート B2200×H2000×L700(mm)
組み終わった時の延長約9m
人が立った状態で100人程度の避難が出きる大きさ。
重量も下部材1481kg上部材1461kg
ヘリコプターで十分運べる重量!
吊り金具も空中でのバランスも考え、安全に安全を考え
ひとつの部材に4箇所取り付けてみました。安全第一です!
上の写真は当社の小布施工場で出荷を待っている状態です。
カッコいいですね!
まさか・・・空中に吊られ浅間山の噴火口の近くに降ろされるとはアーチ君も思ってないでしょう 汗
次回!リアルに現場での状況をお伝えします。
続く・・・。
こんにちは 南信営業所の内田です。
みなさんは阿南町新野(あなんちょう にいの)という地区を知っていますか?
愛知県境にある周りを山で囲まれた山間地域です。
当社の伊那工場から2時間位 100km程の所に位置しています。
山道(国道ですけど)を登り切った瞬間、目の前に広がる景色にびっくりしました。
とうもろこしや新野の盆踊りが有名です。
一昔前、巣山湖でスケートの国体が開催されたようです。
今、そこを中心に三本の道路工事が施工中です。
売木峠バイパス、新野峠バイパス、R418拡幅
既存の道路が狭いため拡幅工事が行なわれています。
当社はここでも二次製品を納めています。
売木峠バイパス・・・アーチカルバート L型擁壁 オメガetc
新野峠バイパス・・・BOX etc
R418拡幅・・・・・HRLetc
皆さんも阿南町新野に一度はおいでなんしょ。
初めまして、中信営業所の田村と申します。
最初に、最近私がお気に入りの大切にしている物をご紹介致します。
皆さん、この写真何だかお分かりになりますか?
透明なクリスタルの中に何が見えますか?
お顔よーく近づけて見て下さいね。
実物は幅80mmx高さ50mmx奥行き50mmの小さなクリスタルです。
実は指揮者とオーケストラがクリスタルの中に刻まれているのです。
細部までハッキリわかるでしょう?
デザイン的にも優れた素晴らしいガラス工芸品とは思いませんか?
このクリスタルは、イスラエルにある某社のデザイナー集団により、
独自に開発した最新特殊レーザーマシーンで優秀な加工技術者がクリエートした作品です。
透明度の高い光学ガラス内部にレーザービームで小さなドットを施す彫刻製品です。
この製品は伝統的或いは現代的感覚を兼ね備えた、まさにユニークで魅惑的で優雅な
アート製品とは思いませんか?
大切なインテリアとして部屋に飾ってあり、いつも趣味の音楽に聴き入りながら
時には手に掲げて眺めています。
さて私ども会社に於きましても材質はコンクリートですが、美観・環境に優れた製品を世の中に提供しております。
その製品の一部をご紹介致します。
形状の美しさと合理性を兼ね備えたアーチ構造のカルバート『モジュラーチ』です。

モジュラーチ工法は1990年代前半にフランスから技術導入致しました。
日本の各種基準に適応するよう改良を加えると共に、設計・施工技術・耐震性能に関しては土木技術センターや防災研究協会等の公的機関への研究委託により安全性の確証を得ています。
『モジュラーチ』の特徴として
①プレキャストコンクリート製の多分割式2ヒンジアーチカルバートであり、
アーチ特有の形状の美しさと合理性を備えた景観と調和し易い構造物です。
②大型プレキャスト部材ならではの施工面・安全面・経済面のメリットを十分に
生かしつつ、合理的な多分割方式で大断面構造物の構築を可能としました。
扁平型、縦長型、多連マルチアーチも築造出来ます。
③坑口形状は竹割り構造とすることができ、ゆとりある美しいトンネル空間を演出します。
④耐震性については、土木技術センターでの実物大実験や各種シュミレーションで検証済。
レベル2地震時荷重に対しても部材・継手部の安全が確認されています。
⑤基礎形式には構造物特性を生かして2つのタイプが適用出来ます。
⑥用途として開削トンネル:道路・河川・水路、トンネル坑門工、橋梁等
皆さん、長野県内にも数ヶ所施工されています。
ドライブ等お出かけの際には...気がつきましたらご覧になって下さい。
次回に続く・・・。