国による擁壁工の災害調査の結果、枠組工法を採用した箇所の被害が少なく、枠組工法は大いに注目されその後の危険地域の擁壁工には枠組工法が多く採用されるようになりました。
これらの調査結果と様々な角度からの研究を経てイゲタフレームは開発されています。
イゲタフレームは、地震動や土圧に対しての安全性はもちろん、排水処理に優れた効果を発揮する擁壁工として高い評価を得ています。
・部材の継手はフレキシブルで地盤の沈下や震動に対して高い安定性を発揮します。
・通水性が極めて良く、擁壁背面に大きな水圧が作用しません。
・部材の組積みには鉄筋を使用せず、施工も簡単で工期を大幅に短縮できます。
・道路、鉄道などの土留擁壁工
・砂防、治山などの土留山腹工
・地すべり、急傾斜地などの崩壊対策工
・風致地区、観光地、学校などの景観保全工
このコンクリート二次製品の製造には混合セメント(当社では高炉セメント)が用いられています。混合セメントは普通セメントと比べて製造時に排出される温室効果ガスを約4割削減できる事から、「京都議定書目標達成計画」の中でも「混合セメントの利用拡大」が重要な施策の一つになっています。混合セメントは現場施工の生コンへの利用は既に一般的ですが、コンクリート2次製品への利用は長野県内ではまだ広がりを見せていません。高見澤コンクリート事業部では「混合セメントを利用したコンクリート2次製品」の製造・販売を通して、地球温暖化防止に貢献しています。