草類の生育条件である光や水を遮断することで、道路環境の維持管理に際し除草費等の問題を一挙に解決した雑草防止版です。従来のGSボードより施工性をさらに高めた製品です。
1.防災性
雑草へのタバコの投げ捨てによる火災の発生を防止します。(不燃材料:NM-8313です)
2.安全性
雑草が車の運転の障害になるのを防ぎ、歩行者にも通行しやすい環境を保持します。
3.施工性
GRC素材の薄肉版で超軽量(従来のGSボードの約2割軽量)ですので、人力での運搬取付が容易です。
また、天端コンクリートの打設も従来のGSボードより容易になりました。
4.安定性
専用金具(ボードファスナー)により版と版を強固に連結し、天端コンクリートを打設するため、本体は軽量でも
強風等でめくれる心配はありません。
5.密閉性
版接続部を専用金具(ボードファスナー)と支障ゴムで一体化することにより密閉され、隙間からの雑草の育成
を抑制します。また太陽光も完全に遮断します。
重ね合せ部に支承ゴムを貼り、左右の製品を10cm重ねて設置し(写真2参照)、下部はL字アンカー筋で、左右はボードファスナーで、天端は埋設プレートでそれぞれ固定します。
埋設プレートはボルトナットで製品本体に取付け、差筋で固定します。製品とコンクリートの間に隙間ができないように、棒バイブ等で入念に充填しながら路肩部に天端コンクリートを打設します。
完成。
※上の写真は試験施工ですので、実際の製品と金具の位置等が異なる箇所があります。
※法面整形時に必ず除草(木の根処理)してください。
※製品据付は法面成形の仕上がり状態に影響されますので、法面成形は正確に行ってください。
※連結金具ボードファスナーは専用工具ボードクイッカーで固定してください。
※天端コンクリートの伸縮目地は、製品接合部に合わせてください。
※製品下部の土壌浸食を考慮する場所では、植生ネット、土壌流出防止ネットなどで対応してください。