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プレガードⅡ
ガードレール&ガードパイプ連続基礎ブロックです(A種~C種) NETIS 準推奨技術 

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施工ガイド
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当社は長野県及び周辺地域(新潟県、群馬県、山梨県、埼玉県、その他)を対象に、コンクリート二次製品(コンクリート製品)の製造と販売を行っています。
遠方のお客様の場合、その地域において製品の供給が難しい場合もございますので、当社のコンクリート二次製品をご検討いただく場合には、まずはお問合せいただきますようお願い申し上げます。

株式会社高見澤 コンクリート事業部

NETIS登録製品です

NETIS 準推奨技術
プレガードⅡはNETIS(新技術情報提供システム)による活用効果評価で高評価となり、「準推奨技術」に選定されました。NETISの有用な新技術

ガードレール基礎ブロックといえば
プレガードⅡです。

盛土上、補強土上、軽量盛土上・・・

多様な現場に対応できる、プレキャストガードレール基礎ブロックは、「プレガードⅡ」です。

現場打ちでは条件によりかなり大型になってしまうガードレール基礎ですが、プレガードⅡで問題解決のお手伝いができます。

施工延長に応じて最適な底板長を選択できるので安全、しかも経済的です。

現場施工の速さも特筆ものです!

基準改定に対応したプレガードⅡ

「車両用防護柵標準仕様・同解説」「道路土工-擁壁工指針」の基準改定に対応した独立型の防護柵基礎です。

施工性に優れています

・プレキャスト製品であることから工期短縮が図れます。
・曲線の半径15mまで対応できます。
・軽量であることから小型機械で施工できます。
・ガードレール支柱が路面より外側にあるので、舗装施工が容易です。
・実物実験により、本体連結部の性能確認を行っています。
・縦断勾配が12%まで設置可能です。

適用条件

A種~C種までのたわみ性防護柵の基礎に利用できます。

道路の区分 設計速度 一般区間 重大な被害が発生する恐れがある区間
高速自動車国道
自動車専用道路
80km/h 以上 A種用
60km/h 以下
その他の道路 60km/h 以上 B種用 A種用
50km/h 以下 C種用 B種用 ※注)

※A種のガードケーブル(Gc-A-2B)、ガードパイプ(Gp-A-2B)は標準製品では適用外です。
 利用する場合には前面を間詰めする等の対応策をお願いします。
※注)設計速度40km/h以下の道路ではC種用を使用することができます。

設計条件

衝突荷重  [A]衝突荷重 P=50kN 衝撃高 Hp=0.600m
 [B・C]衝突荷重 P=30kN 衝撃高 Hp=0.600m
裏込土砂  単位体積重量 γ=20kN/m3
 せん断抵抗角 φ=35°
支持地盤  摩擦係数 μ=0.6
 極限支持力 qd=300kN/m2
鉄筋  材質 SD295
 降伏強度 σsy=295N/mm2
 許容引張応力度 σsa=270N/mm2
コンク
リート
 単位体積重量 γc=24.5kN/m3
 設計基準強度 σck=35N/mm2
 許容曲げ圧縮応力度 σca=10×1.5=15N/mm2
 許容せん断応力度 τca=0.25×1.5=0.37N/mm2
 許容押し抜きせん断応力度
 τpa=1.00×1.0=1.0N/mm2
連結
ボルト
 材質 SS400相当 M20
 降伏強度 σsy=235N/mm2
 許容引張応力度 σsa=210N/mm2
 許容せん断応力度 τsa=σsa/√3=121N/mm2

製品規格

■製品図(B・C種)
pg-kikaku.jpg

製品種別 連結本数
(本)
B
(mm)
L2
(mm)
t1
(mm)
t2
(mm)
Lb
(mm)
b
(mm)
埋め込み穴
(φmm)
参考質量
(kg)
B

C
BC-20(18)/BC-800 10(9) 800 1925 80 112 400 155 185/175 630
BC-16(14)/BC-900 8(7) 900 1919 666
BC-12/BC-1000 6 1000 1912 705
BC-10/BC-1100 5 1100 1906 743
BC-8/BC-1200 4 1200 1900 781
A
A-20(18)/A-1000 10(9) 1000 1923 120 152 500 180 210/200 980
A-16(14)/A-1100 8(7) 1100 1918 1037
A-12/A-1200 6 1200 1914 1095
A-10/A-1300 5 1300 1909 1152
A-8/A-1500 4 1500 1900 1266

※A種詳細図面はお問い合わせください。

標準基礎構造

■プレキャストL型擁壁
 天端を外した施工を標準とします。縦断勾配がある場合はL型擁壁の段差に合わせて施工します。
 L型擁壁縦壁の余分部分はカット、標準品の利用等適宜に行ってください。
pg-kiso1.jpg
■ブロック積み擁壁                ■盛土部(ジオテキスタイル工法にも適用)
pg-kiso2.jpg
■補強土壁工法
 天端を外した施工を標準とします。天端コンクリート上に設置した場合は補強土壁工法設計施工マニュアルに準拠してください。
pg-kiso3.jpg

経済性に優れています

・現場打ち構造と同等以下で施工が可能
・連結による一体化で軽量化を実現

このコンクリート製品は地球温暖化防止の為に「混合セメント」でつくっています

このプレキャストコンクリート製品の製造には混合セメント(当社では高炉セメント)が用いられています。混合セメントは普通セメントと比べて製造時に排出される温室 効果ガスを約4割削減できる事から、低炭素型社会の実現に大きく貢献することができます。混合セメントは現場施工の生コンへの利用は既に一般的ですが、プレキャストコンクリート製品への利用は長野県内ではまだ広がりを見せていません。高見澤コンクリート事業部では「混合セメントを利用したプレキャストコンクリート製品」の製造・販売を通して、地球温暖化防止に貢献しています。

プレガードⅡ カタログダウンロード

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当社は長野県及び周辺地域(新潟県、群馬県、山梨県、埼玉県、その他)を対象に、コンクリート二次製品(コンクリート製品)の製造と販売を行っています。
遠方のお客様の場合、その地域において製品の供給が難しい場合もございますので、当社のコンクリート二次製品をご検討いただく場合には、まずはお問合せいただきますようお願い申し上げます。

株式会社高見澤 コンクリート事業部

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