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アデムウォール工法
独自の二重壁構造が、供用後における壁面の変形を抑制します NETIS 準推奨技術 

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当社は長野県及び周辺地域(新潟県、群馬県、山梨県、埼玉県、その他)を対象に、コンクリート二次製品(コンクリート製品)の製造と販売を行っています。
遠方のお客様の場合、その地域において製品の供給が難しい場合もございますので、当社のコンクリート二次製品をご検討いただく場合には、まずはお問合せいただきますようお願い申し上げます。

株式会社高見澤 コンクリート事業部

NETIS登録製品です

NETIS 準推奨技術
アデムウォール工法はNETIS(新技術情報提供システム)による活用効果評価で高評価となり、「準推奨技術」に選定されました。NETISの有用な新技術

アデムウォール工法とは

アデムウォール工法は、アデムにより補強された自立する補強盛土体と、コンクリートパネルなどの壁面材とを、変形吸収層を介して一体化させた二重壁 構造の補強土壁です。壁面材はアデムと連結せず密に配置した壁面固定ベルト(グリッドベルト)により補強盛土体と一体化しています。工法のバリエーション は、垂直壁タイプ、斜壁タイプ(アデムウォールシータ)、壁面あと施工タイプの3種類があります。

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アデムウォール工法の特長

・高強力ジオグリッド アデムで補強された盛土と壁面材による二重壁構造が、安定性の高い垂直壁を実現します

・面状の補強材「アデム」を使用しているため、土質の適用範囲が広く現地発生土も使用できます

・壁面材に「壁面固定ベルト」を多数設置するため、壁面材との連結部に作用する荷重が分散され安定性が向上します

・主要部材はコンクリートや高分子材料で構成されており、金属を使用していないため、耐腐食性・耐久性に優れており、特に塩害に強い構造になっています

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斜壁タイプ(アデムウォールシータ)

壁面勾配を1:0.1~0.5程度まで自由に変化させることが可能。既存のブロック積み擁壁や地山とのすり付けに有効

壁面あと施工タイプ

補強盛土体を先行して構築。基礎地盤の圧密沈下終了後に壁面材を設置するので、軟弱な地盤での施工に有効

このコンクリート製品は地球温暖化防止に「混合セメント」でつくっています

このコンクリートパネルの製造には混合セメント(当社では高炉セメント)が用いられています。混合セメントは普通セメントと比べて製造時に排出される温室効果ガスを約4割削減できる事から、低炭素型社会の実現に大きく貢献することができます。混合セメントは現場施工の生コンへの利用は既に一般的ですが、プレキャストコンクリート製品への利用は長野県内ではまだ広がりを見せていません。高見澤コンクリート事業部では「混合セメントを利用したプレキャストコンクリート製品」の製造・販売を通して、地球温暖化防止に貢献しています

メーカーサイト 前田工繊株式会社

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当社は長野県及び周辺地域(新潟県、群馬県、山梨県、埼玉県、その他)を対象に、コンクリート二次製品(コンクリート製品)の製造と販売を行っています。
遠方のお客様の場合、その地域において製品の供給が難しい場合もございますので、当社のコンクリート二次製品をご検討いただく場合には、まずはお問合せいただきますようお願い申し上げます。

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