長野県のコンクリート二次製品メーカーの高見澤コンクリート事業部

株式会社高見澤コンクリート事業部

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ICリブジョイント横断フリューム

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当社は長野県及び周辺地域（新潟県、群馬県、山梨県、埼玉県、その他）を対象に、コンクリート二次製品（コンクリート製品）の製造と販売を行っています。
遠方のお客様の場合、その地域において製品の供給が難しい場合もございますので、当社のコンクリート二次製品をご検討いただく場合には、まずはお問合せいただきますようお願い申し上げます。

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ICRJ工法とは

ICRJ（インターセプションリブジョイント）工法とは、製品同士の接合面に特殊合成ゴムを素材とした伸縮性の目地（IC目地）を一体的に内蔵させ、この目地材を突合せ接合する事により漏水を防止する目地工法です。
さらに製品横に設けたリブを使いボルトジョイントを行い、製品の自重を目地材圧着力に変えることにより止水効果を上げます。凍上による影響も受けずとてもご好評を頂いている工法です。

規格寸法図

規格寸法表

呼び名	寸法(mm)								参考質量 (kg)	基礎材数量 (m3/10m)
呼び名	a'	b	d'	e	f	h	L	A	参考質量 (kg)	基礎材数量 (m3/10m)
250	250	215	50	67.5	80	275	2000	350	310	0.55
300	300	260	50	70	85	300		400	360	0.60
350	350	300	60	85	95	335		470	480	0.67
400	400	345	70	97.5	100	360		540	567	0.74
500	500	435	80	112.5	110	370		660	644	0.86
600	600	520	80	120	120	430		760	824	0.96
700	700	610	90	135	130	490		880	1004	1.08
800	800	695	90	142.5	140	540		980	1184	1.18
900	900	785	100	157.5	150	600		1100	1364	1.30
1000	1000	875	100	162.5	150	650		1200	1684	1.40

このコンクリート製品は地球温暖化防止の為に「混合セメント」でつくっています

このプレキャストコンクリート製品の製造には混合セメント（当社では高炉セメント）が用いられています。混合セメントは普通セメントと比べて製造時に排出される温室効果ガスを約４割削減できる事から、低炭素型社会の実現に大きく貢献することができます。混合セメントは現場施工の生コンへの利用は既に一般的ですが、プレキャストコンクリート製品への利用は長野県内ではまだ広がりを見せていません。高見澤コンクリート事業部では「混合セメントを利用したプレキャストコンクリート製品」の製造・販売を通して、地球温暖化防止に貢献しています。